ケイゾクさん
一児のパパ、サラリーマン、趣味は読書のケイゾクです。
今日は、『伝え方が9割』という本を読みました。
- 営業の若手
- 伝え方の基本を学びたい
大手クライアントとのプレゼンテーション後、木っ端微塵に自信をへし折られ、むしろ晴々するほどに力不足を痛感したため、改めて伝え方や話し方を学ぼうと思い、本書を手にとった。
結論から言えば、ちょっと自分には基礎的な内容すぎたので、あまり新しい発見はなかった。
ケイゾクさん
自分が求めていたのは、伝え方の応用編だったけど、本書はどちらかというと伝え方の基礎的な内容でした。
単語メモ
特になし。
この本から得たエッセンス
営業の経験を続ける中で、
- Aにしてくれないか?
と聞くよりも、
- Aにしますか、それともBにしますか?
と二択で迫った方が、どちらかを選択してもらえるのでアポイント取りやすい、みたいな感覚があった。
それを、
「人は2つ選択肢があるときの「比較」が得意です。あちらより、こちらのほうがいいと、気軽に言うことができます。実は比較すること自体では決断ではないのですが、「こちらがいい」と言ってしまうと、頭の中でそれを決断したかのように錯覚してしまう。その心理を利用するのが「選択の自由」です。」
佐々木 圭一. 伝え方が9割 (Japanese Edition) (p.74). Kindle 版.
このように言語化されていた点などは参考になった。
ただ、やっぱり自分にとっては真新しい発見はなかった。
読書後のアクションプラン
特になし。
(引用)心に刺さった文章
特になし。