今日は、『神・時間術』という本を読みました。
単語メモ
- ツァイガルニク効果
未完了タスクは想起されやすい。雑念のような形で集中力を欠く。
この本から得たエッセンス
仕事術を学ぶことは、最終的に人生の幸福という概念につながるという、、、世紀の大発見をしてしまいました。
仕事術で時間を生み出すことができても、その時間でまた仕事をしがちなのが日本人(そしてオレ)。
捻出した時間は、
- 自己投資
- 能動的趣味
- 楽しいこと
に使うべきだし、そうすることで人生の濃度は確実に高まり、充実感が増す。
だから、まずは自分が好きなことも同時に発見することが大切。
①集中力×時間=集中時間を高めて時間を生み出す
集中できる時に、大切な業務、脳疲労が大きい業務を処理する。
じゃないと、脳が疲れて捗らない。
脳が生き生きしている時間を把握して、そこに当てはめるように仕事を割り振る。
具体的には、起床後2〜3時間がゴールデンタイムで、午後14〜16時は集中力低下。
午前中に不必要な業務をするだけで、その日の生産性は低くなり、早い話がもたいない。
②ケツカッチン効果
人は、追い込まれた時に爆発的に力を発揮する。
生物学的に、敵に襲われた時に火事場の馬鹿力が発揮されるのと同じ。
なので、緊張やプレッシャーは上手に使って最大限の能力を発揮する成分に使う。
ケツカッチン効果は、予定を予め決めてしまって、逃げられない状況を自分で作ってしまうこと。
こうすることで、強制的に生産性を高め、時間を捻出できる。
③その他
昼はランチに出かけよう。
セロトニンが活性化され、脳の疲労が回復する。
また、普段行かない店やメニューをオーダーすることで、アセチルコリンが活性化して脳が生き生きした状態になる。
疲れる前に休もう。
疲れを感じる前に目を閉じて、視界からの情報をシャットアウトだ。
交流は最大の癒し。
オキシトシンが活性化し、翌週バリバリ働くためのエネルギーが高まる。
休日は、普段しないことをしよう。
そうした方が、ただ休むよりも脳が活性化され、疲労が回復する。
日々、楽しいアンテナをはり、能動的な娯楽を享受し、アウトプットを続けることで、自己成長が加速する。
下記のイメージで自己成長のスパイラル、楽しいスパイラルを人生に生み出そう!
読書後のアクションプラン
- 朝シャワーでスッキリし、脳のゴールデンタイム(起床後2〜3時間)を自己投資に使う。
- ToDoリストは集中度も加味して考える。
- 他人の時間を大切にする。
- 遊びのToDoリストを考える
- 大きな目標ではなく、小さな夢をたくさん持っておく、そしてリストにしてかなえていく
(引用)心に刺さった文章