再読

【54冊目】|『神・時間術』を読んで

ケイゾクさん
ケイゾクさん
一児のパパ、サラリーマン、趣味は読書のケイゾクです。

今日は、神・時間術という本を読みました。

単語メモ

  • ツァイガルニク効果

未完了タスクは想起されやすい。雑念のような形で集中力を欠く。

この本から得たエッセンス

仕事術を学ぶことは、最終的に人生の幸福という概念につながるという、、、世紀の大発見をしてしまいました。

仕事術で時間を生み出すことができても、その時間でまた仕事をしがちなのが日本人(そしてオレ)。

捻出した時間は、

  • 自己投資
  • 能動的趣味
  • 楽しいこと

に使うべきだし、そうすることで人生の濃度は確実に高まり、充実感が増す。

だから、まずは自分が好きなことも同時に発見することが大切。

ケイゾクさん
ケイゾクさん
仕事術よりも時間術、時間術よりも好きなこと!

①集中力×時間=集中時間を高めて時間を生み出す

集中できる時に、大切な業務、脳疲労が大きい業務を処理する。

じゃないと、脳が疲れて捗らない。

脳が生き生きしている時間を把握して、そこに当てはめるように仕事を割り振る。

具体的には、起床後2〜3時間がゴールデンタイムで、午後14〜16時は集中力低下。

午前中に不必要な業務をするだけで、その日の生産性は低くなり、早い話がもたいない。

②ケツカッチン効果

人は、追い込まれた時に爆発的に力を発揮する。

生物学的に、敵に襲われた時に火事場の馬鹿力が発揮されるのと同じ。

なので、緊張やプレッシャーは上手に使って最大限の能力を発揮する成分に使う。

ケツカッチン効果は、予定を予め決めてしまって、逃げられない状況を自分で作ってしまうこと。

こうすることで、強制的に生産性を高め、時間を捻出できる。

③その他

昼はランチに出かけよう。

セロトニンが活性化され、脳の疲労が回復する。

また、普段行かない店やメニューをオーダーすることで、アセチルコリンが活性化して脳が生き生きした状態になる。

疲れる前に休もう。

疲れを感じる前に目を閉じて、視界からの情報をシャットアウトだ。

交流は最大の癒し。

オキシトシンが活性化し、翌週バリバリ働くためのエネルギーが高まる。

休日は、普段しないことをしよう。

そうした方が、ただ休むよりも脳が活性化され、疲労が回復する。

日々、楽しいアンテナをはり、能動的な娯楽を享受し、アウトプットを続けることで、自己成長が加速する。

下記のイメージで自己成長のスパイラル、楽しいスパイラルを人生に生み出そう!

読書後のアクションプラン

  1. 朝シャワーでスッキリし、脳のゴールデンタイム(起床後2〜3時間)を自己投資に使う。
  2. ToDoリストは集中度も加味して考える。
  3. 他人の時間を大切にする。
  4. 遊びのToDoリストを考える
  5. 大きな目標ではなく、小さな夢をたくさん持っておく、そしてリストにしてかなえていく

(引用)心に刺さった文章