再読

【51冊目】|『人生の勝算』を読んで

ケイゾクさん
ケイゾクさん
一児のパパ、サラリーマン、趣味は読書のケイゾクです。

今日は、人生の勝算という本を読みました。

こんな人にオススメの本

  • 何かに没頭したい
  • なんとなく生きている
  • 過去の経験やトラウマに悩んでいる

色んな観点から得られるものがあった。

この本は、きっと読むときの自分の状況や環境によって感じ方が違ってくると思う。

今回読んでみて、人生のコンパスを再定義してみよっかなって思った。

ケイゾクさん
ケイゾクさん
本当に自分がやりたいこと、他者にできること・価値提供したいものは何?

単語メモ

特になし。

この本から得たエッセンス

ずばり、人生の質を高めるために必要なのは、人生のコンパスを持つということ。

「決めている」状態=自分の価値観を持てている状態の人は、強いし幸せだし相手も幸せにできる。

それは、家族や仕事、趣味などなんでも良い、最も避けたいのは、価値観を持たずに隣の芝が青い状態で人生の時間を消化すること。

これは、不幸だと感じた。

①人生のコンパスを持つコツ?

自分なりに、人生のコンパス(価値観)をどうやったら持てるか考えた時に、

  • 過去の原体験(悲しい、つらい、誰か助けて)を、
  • 自力で乗り越えた原体験を通じて、
  • その中で得た喜びや希望、期待を世の中に届けたいと思えること。

を自分自身で見つけることが一番かなと思った。

結局、何がやりたいかなんて「自分の中にしかない」し、だからこそ自分の価値観は他人と比べるものでもなく、例え比べて優劣を感じたとしても、そこから幸せは生まれない、人生の勝算はない。

自分で見つけた人生のコンパスは、高いパッションと高いモチベーションを持って人生に時間を捧げることができる。

ケイゾクさん
ケイゾクさん
人生の質を高めるのは、選択と集中だ。

②仕事の基本的なマインド

この本では、仕事に向き合う際のコンパス(という形では書かれていないが、おそらくこれが本質という内容)を拾うことができたので、メモ。

仕事で大切なのは、

  • 思いやり(他者がどう感じるか、どうなるかを頭が千切れるくらい考える。)
  • パッションやモチベーションは、全ての仕事術に勝る
  • 頑張るポイントを見極めて、全力投下する

です。

下の2つは、結局「人生のコンパス」を持つことに繋がっている。

③スーパービジネスマンに学ぶ

さらに、スーパー営業マンやスーパービジネスマンが成果を上げるために大切なことも書かれていたので、参考になるためメモ。

  • とにかく人に好かれること

 

ケイゾクさん
ケイゾクさん

人を好きになることで、好かれる。

愛の循環が生まれると、仕事で大きな成果を残せる体制が出来上がる。

人に好かれることはアンコントローラブル、人を好きになることはコントローラブルなので、コントローラブルな「人を好きになること」に手間をかけることが重要。

 

  • 当たり前のことを、誰よりも全力でやりきる。
  • 仕事はゲーム。ルールを理解して取り組まなないと、どれだけ頑張っていても成果が出ない。

 

読書後のアクションプラン

  • 自分の過去の原体験と目的を明確にし、コンパスを定義し直す。

(引用)心に刺さった文章

特になし。