今日は、『プロの時間術 大人の時間割を使えば、仕事が3倍速くなる!』という本を読みました。
- 仕事がみんなよりも遅い
- なんだか充実した時間を過ごせない
- 成功者の時間の使い方、捉え方を知りたい
この本のタイトルに「大人の時間割」や「仕事が3倍速くなる」といった記載がありますが、個人的にはそういう類の内容よりも、いかに時間を重んじるべきかといったような時間に対する心構え的な内容が参考になった本だと感じています。
そして、最終的には、過去に読んだ本でも書かれていたような
- 人の役に立つことで最高の喜びを得られる
- 人の役に立てるよう自分を成長させることが必要で、成長のために時間を使うのが有意義
- 自分の人生の目的を設定することが重要
というような内容が記されていました。
単語メモ
特になし
この本から得たエッセンス
時間の大切さを学べました。
そして、時間は自分の人生そのものなので、人生の目的や自分の幸せを定義することが「いい時間の使い方」に発展すると学びました。
時間は人生そのもの
時間は、自分の人生そのものです。
なので、人生を幸せに生きるためには、徹底的に時間の使い方にこだわる必要があるし、時間の管理に本気になるべきです。
だからこそ、まずは自分自身が人生の目標設定をすることが大切です。
今、自分が何をしていた心地よいか、何をしている時が幼少期から楽しいか、などを深ぼって、再び抽象度を高くすれば、いい目標が思いつくと思われます。
幸せになるための時間の使い方
幸せになるためには、人の役に立つために時間を使うことが有効的。
人の役に立つために成長することが不可欠なので、自分の成長に多くの時間を費やすことで、幸せな人生を遅れるという考え方もできますね。
逆に、無駄なことに時間を使わない(SNSや解決不可な事象の思考など)や、あえて遊びお時間をスケジュールに組み込むなど、時間を操作することが大切です。
読書後のアクションプラン
- 今日一日いい日だったと思えるような時間の使い方をする。
(引用)心に刺さった文章
「みんな忘れているんだ。明日がある保証なんて、本当はどこにもない、ということを」
上阪 徹. プロの時間術 大人の時間割を使えば、仕事が3倍速くなる! (Japanese Edition) (p.14). Kindle 版.
明日やろうといって今日の時間を捨てるのは、人生を捨てているようなもの。
明日が来るだけで奇跡、明日が来るだけで感謝。