今日は、『読書する人だけがたどり着ける場所』という本を読みました。
この本を読む目的
読書をする意義について自分なりの考えはあるが、もう少し他の考えも取り入れたいと考え、本書を手に取った。
読書の目的
- 本を読む動機を自分の中で大きくする。
読書後のアクションプラン
- ①一日一冊の読書を継続する。
読書する瞬間に意味を感じず、継続することに意味を感じて継続する。
- ②同テーマの本が他にあれば、続けて4〜5冊読むようにする。
より効率的、効果的に本の内容をインプットするため。
実践後の成果・変化
現在、21日間のアクションプラン実施期間中です。
変化を感じてきた時に、改めて追記いたします。
単語メモ
特になし。
この本で解消できたQ&A
「人生を豊かにできること」
です。
1、本を読む理由、メリットは?
本をとむメリットは「人生を豊かにできること」ですが、もう少し細かく記載すると下記の2つがあげられる。
- 人に豊かさを作る。
- 本質を捉える力が高まる。
もちろん、読書で得られるメリットはこの2つだけではありませんが、読書以外でこの2つのメリットを効率的に得られる術が自分では見つかっていないので、挙げさせていただきました。
本質を捉える力が高まり、教養が身につき、人生や人格に影響を及ぼすまで血肉にできれば、深い人になれると考えられる。
ちなみに、個人的には「人の深さ」にも色々と種類があると思うので、深くなるほど人生が豊かになるってことも腹落ち。
人の深さ
- 考え方
- 生き方
- 行動の内容
- 思考の内容
- 伝え方、言葉遣い
- 思いやり
2、個人的に刺さった「読書で得られるスキル」
自分自身、普段営業マンとして働く傍で本を読んでおりますが、読書が営業に役立つなと感じた新たな観点が得られましたのでご紹介。
この本を読んで、コミュニケーションスキル=認識力と言い換えることができると知り、その認識対象は「相手の気持ち、現状の情報、目的と手段、今やるべきこと」など、たくさんあって、読書をすることで認識力が自然と高まることを知った。
結果的に読書をすることでコミュニケーションスキルが自然と身につき、自分自身をアップデートし続けられていると感じた。
こんな感じで、意識してないけどスキルを上げられているって感じが、レバレッジが効いてる感じがして好きです。
この本を読むオススメのタイミング
特になし。
引用
「細胞分裂のように、倍、倍で増えていく感じです。1が2になり、2が4になり、8、16、32、64、128……。最初のうちはたいした違いがないように見えますが、積み重ねるほど大変な差になります。読書の場合も、最初の20冊30冊くらいはたいして知識も増えていないし、読むのが大変な感じがすると思います。一生懸命細胞分裂しているけれども、「まだ細胞16個かよ、そんなんじゃ人間にはなれないよ」という状態。ところが、あるところまでいくと突然どんどん知識が吸収できるような感覚が生まれます。知っていることが増えたので、新しい知識もスムーズに入ってくるようになるのです。」
齋藤 孝. 読書する人だけがたどり着ける場所 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.889-896). Kindle 版.
コツコツ継続することが得意で大好きな自分にとって、読書はこの上なく相性の良い趣味であると実感しました。